支払の期限を過ぎてしまったら、朝から晩まで一日中請求の電話が鳴りやまなくて悩んでいます。
弁護士の介入で請求が止められます
弁護士が依頼を受けて、債権者に通知をすれば、すぐに請求はとまります。
通常は郵送で送付しますので、請求が止まるまでに1~2日かかりますが、緊急で、債権者のFAX番号が分かっている場合には、その日にFAXを送ってしまえば、その時点で請求を止めることは可能です。
例えば、銀行、クレジット会社、ローン会社、正規の消費者金融会社の請求は100%とまります。
貸金業法(平成18年12月改正)によって、貸金業者は、夜間のみならず日中の執拗な取立行為も禁止されていますが、違法か適法かに関わらず、弁護士が介入すれば、貸金業者の全ての請求を一旦はやめさせることができます。
また、親戚やご友人などから借りている場合には、通知が届いてビックリして弁護士に連絡してくることも多いので、差し支えなければ、事前にお話しておくとよいでしょう。当事務所でも、ご連絡があった時には、ていねいに今後の手続について説明するようにしています。
但し、正規の登録をしないで、異常に高い金利をとる(例えば、年利にして100%を超えるなど)ヤミ金融業者については、しばらく請求がとまらないことも多いので、このような業者からはお金を借りないようにするのが大事です。
もちろん、当事務所では、ヤミ金業者対策も対応をしています。